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ベルギー”ファビオラのダイヤモンドティアラ”

こちらのお写真は、
ベルギーの前の前の国王ボードアン1世のお妃さま
ファビオラ王妃さまです。

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お召しになっているのは”ファビオラのダイヤモンドティアラ”です。
ファビオラ妃さま3つ目のティアラです。

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ファビオラ妃さま

お茶目な笑顔がとても素敵です。

ファビオラ妃さまとボードアン1世さまは、
残念ながらお子さまには恵まれなかったため、
1993年、ボードアン1世がお亡くなりになった後は、
ボードアン1世さまの弟君アルベール2世殿下が王位を継がれ、
そして現在、アルベール2世殿下のお子さまである
フィリップ殿下がベルギーの国王となっています。

”ファビオラのダイヤモンドティアラ”はネックレスにもなります。

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ファビオラ妃さま

ネックレスとして
”ファビオラのダイヤモンドティアラ”をお召しです。
ティアラは先の記事で紹介した”りんごのティアラ”です。
シンプルなドレスを召され、豪華さと気品があります。
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ベルギー”りんごのティアラ”

こちらのティアラは、ベルギーの前の前の国王ボードアン1世
(現在のベルギー国王フィリップ殿下の叔父様)のお妃さま
ファビオラ王妃のティアラ、”りんごのティアラ”です。

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1960年、ボードアン1世国王とファビオラ王妃の
結婚式のお祝いとして、当時スペインを納めていた
フランコ総統からのファビオラ妃さまへのプレゼントです。

ファビオラ王妃さまはもともとスペイン貴族の御姫さまでした。

ティアラから少し話が逸れるのですが、
ファビオラ王妃はベルギー国民のために慈善事業等に公務に励み、
またとても茶目っ気のある妃さまで
ベルギーの人々にとても人気があります。

ボードアン1世がお亡くなりになった今でも
その茶目っ気ぶりは健在です。
ベルギーという国は、財政的にとても苦しく、
その批判は王室に向けられることも度々です。

2009年のベルギー建国記念日、
ベルギー王室に対するテロを警戒し、
「ファビオラ妃さまは建国記念日の式典に出席なさらない方がよいのでは、、、」
という意見がありましたが、ファビオラ妃さまは、
「私が建国記念日の式典に出席しない理由がどこにあって??」とおっしゃり、
堂々と式典にご出席なさいました。

式典も無事に終わり、ファビオラ妃さまご退場の際、
ファビオラ妃さまは一つのりんごを取り出して、
ご自身のお座りになっていた席に置きます。

”りんご”は”的”を意味し、
「私、ファビオラはここに居るわ。逃げも隠れもいたしません」
という意味です。
このファビオラ妃さまの茶目っ気に式典会場はどっと沸き、
ファビオラ妃さまは変わり様のないご健在ぶりを発揮しました。


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りんごを取り出すファビオラ妃さま

甥っ子のフィリップ王太子さまもさすがに笑顔です。

ティアラの話に戻りましょう。
先の記事でお話しましたが、
かつてベルギー王家は沢山のティアラをお持ちでした。

しかし、レオポルド3世の後妻であったリリアン夫人が
そのすべてのティアラをファビオラ王妃さまに譲ることなく、
売却または実の娘に譲ったため、
ファビオラ王妃さまは、”王妃”でありながら
ほとんどティアラをお持ちではありませんでした。

ファビオラ王妃さまが持っていたティアラは、
リリアン夫人に受け継がれることのなかったベルギー王妃のティアラ、
先の記事で紹介した”nine provincesティアラ”のみでした。

そのため、この”りんごのティアラ”は
ファビオラ王妃さまの第二のティアラとして大活躍します。

まず、この”りんごのティアラ”は
高いベースに取り付けられた花が冠のようでもあり、存在感が一際です。
花の中心も、アクアマリン、ルビー、サファイアと3つの宝石に
変えることができます。


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ファビオラ王妃さま(アクアマリンの王冠バージョン)


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ファビオラ妃さま(ルビーの王冠バージョン)


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ファビオラ妃さま(サファイアの王冠バージョン)


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ファビオラ妃さま

”王冠”バージョンの”りんごのティアラ”
華やかなお姿です。

もちろん、”りんごのティアラ”はネックレスにもなります。


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ファビオラ妃さま("りんごのティアラ"ネックレスバージョン)

さらに、

この”りんごのティアラ”、高いベースを除き花の部分のみを連ねると、
”王妃のティアラ”そのものとなります。

こちらも花の中心の宝石を
アクアマリン、ルビー、サファイアに変えることができます。


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ファビオラ妃さま(アクアマリンバージョン)


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ファビオラ妃さま(ルビーバージョン)


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ファビオラ妃さま(サファイアバージョン)

このように、”りんごのティアラ”は、
”王冠”バージョン、ネックレスそして”王妃そのもの”バージョン
のティアラとして様々な形に変化し、
おしゃれなファビオラ妃さまは
まさにこの”りんごのティアラ”を使いこなしていました。

今でも素敵にお召しになっています。


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ファビオラ妃さま(アクアマリンの王妃バージョンで)

ベルギー王家の一員としてお元気にご活躍されています。

ベルギー”ダイヤモンドドロップティアラ”

こちらは、かつてベルギー王家にあった”ダイヤモンドドロップティアラ”です。

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残念な話がまだ続きますが、
このティアラももうベルギー王家にはありません。

このティアラは1890年頃の作品で、
ロシア貴族の御姫さまのティアラでした、
ロシア革命によりロシア貴族の御姫さまの手元を離れ、
第一次世界大戦後、ベルギー王家のティアラとなりました。

残念ながら、ベルギー王家の妃方々がこの
”ダイヤモンドドロップティアラ”を公の場で
お召しになることは有りませんでした。

現在のベルギー国王の曾祖母であるエリザベス王妃、
アストリッド王妃(フィリップ国王のお婆様)
そしてファビオラ王妃(フィリップ国王のおば様)が、
この”ダイヤモンドドロップティアラ”を
お召しになっているお写真はございません。

この”ダイヤモンドドロップティアラ”は、
フィリップ国王のお祖父様であるレオポルド3世の
弟君シャルル殿下に受け継がれましたが、
シャルル殿下は生涯独身であったため、
1983年、シャルル殿下亡き後、
シャルル殿下の妹君のマリー王女さまに受け継がれました。

マリー王女さまはイタリア王家にお嫁に行っており、
イタリア王妃になっているはずでしたが、
この時すでにイタリア王室は無くなっており、
マリー元イタリア王妃さまも
この”ダイヤモンドドロップティアラ”を
お召しになることは有りませんでした。

2007年、この”ダイヤモンドドロップティアラ”を含む
イタリア王家のほとんどの宝石類は競売に掛けられ、
この”ダイヤモンドドロップティアラ”は約2億円という高値で、
個人の宝石収集家に落札されました。

もうこの”ダイヤモンドドロップティアラ”をお目にすることはないでしょう。
残念です。

ベルギー”消えたダイヤモンドティアラ”

さらに、残念な話は続きます。
ベルギーの”消えたダイヤモンドティアラ”です。
こちらのティアラも、現在のベルギー国王フィリップ殿下の
お祖父様の後妻リリアン夫人に受け継がれたことにより、
売却されたか、または実の娘に譲られたため、
もう、ベルギー王家の妃方々がお召しになることが
できなくなったティアラです。

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リリアン夫人

ティアラ自体はとても華のある魅力的なティアラです。
このティアラがベルギー王家を離れてしまったことは、
本当に残念です。

ベルギー”消えたダイヤの花”

残念な話が続きます。
こちらのティアラも、現在のベルギー国王フィリップ殿下の
お祖父様レオポルド3世の後妻であるリリアン夫人に
受け継がれたことにより、売却されたか、
またはリリアン夫人の実の娘達に受け継がれてしまい、
ブルガリア王家から消えてしまったティアラです。

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”消えたタイヤの花”ティアラ


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リリアン夫人


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リリアン夫人

とても豪華なティアラであることがわかります。
もう、この”消えたダイヤの花”を
ベルギー王家の妃方々がお召しになることはありません。

残念です。
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