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イギリス”サラのティアラ”

こちらの花嫁は、エリザベス女王の妹君
マーガレット王女さまの娘、サラさまです。

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お召しになっているティアラは”サラのティアラ”。
名前の通り、マーガレット王女さまから
娘のサラさまに受け継がれたティアラです。

元々このティアラはマーガレット王女さまの夫
スノードン伯爵からマーガレット王女さまへの
ウエディングプレゼントでした。

しかし、マーガレット王女さまがこのティアラを
お召しになることはありませんでした。
先の記事”マーガレットのポルティモアティアラ”でご紹介した通り、
マーガレット王女さまとスノードン伯爵の結婚生活は
幸せではありませんでした。

でもきっと、娘のサラさまは夫のダニエルさまと
幸せにお暮らしだと思います。

この”サラのティアラ”は
サラさまとダニエル氏のお子さま達に受け継がれていきます。

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サラさまとダニエル氏の結婚式(1994年)
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イギリス”蓮のティアラ”

"蓮のティアラ"
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こちらのお写真は、エリザベス女王のお母様
エリザベス王太后さまのお写真です。

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お召しになっているのは”蓮のティアラ”。
1920年代の作品です。
イギリス前国王ジョージ6世が妻のエリザベス王妃にプレゼントとして
イギリスの宝石商ガラードから購入したものです。

エリザベス王妃から、
娘のマーガレット王女(エリザベス女王の妹君)に受け継がれ、

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マーガレット王女さま

そして、マーガレット王女の息子で
リンリー子爵デイビット殿下の妃、
セレナさまに受け継がれました。
セレナさまのウェディングティアラとなりました。


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セレナさまとセレナさまのお父様
セレナさまとデイビット殿下の結婚式(1993年)

セレナさま、気品溢れる美しいお妃さまです。

セレナさまには先の記事で紹介した
”マーガレットのポルティモアティアラ”も受け継がれたのですが、
マーガレット王女から相続された資産の相続税が多額となり、
やむ無くこの”マーガレットのポルティモアティアラ”は
競売にかけられてしまいました。

こちらの”蓮のティアラ”は
デイビット殿下とセレナさまのお子さまたちに
受け継がれていくことでしょう。

イギリス”マーガレットのポルティモアティアラ”

2006年、ひとつのティアラが競売にかけられ話題をよびます。

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エリザベス女王の妹、マーガレット王女のウェディングティアラとなった
”マーガレットのポルティモアティアラ”です。

自由奔放でオチャメなお姫さまだったマーガレット王女。
スクリーンスターの様に美しかったマーガレット王女。

マーガレットが恋をしたのは、生涯でたった一度だけです。


1944年、イギリスの若き空軍士官タウンゼント大佐が、
近衛兵としてマーガレットの父であり
イギリス国王であったジョージ6世につかえることとなりました。

バッキンガム宮殿で同じ時間を共に過ごす
マーガレットとタウンゼント大佐は、
やがて恋に落ちます。

しかし、タウンゼント大佐は既婚者であり、
すでに二人の子供がいました。

しては成らぬ恋でした。

二人は静かに静かに恋を温めて行きます。
タウンゼント大佐は妻と離婚し、
そして、マーガレットとタウンゼントは結婚を決意します。

1953年、エリザベス女王の戴冠式。
マーガレットはタウンゼントの肩についている塵をそっと手で払います。
カメラはその瞬間を逃しませんでした。
そしてマーガレットとタウンゼントの仲が公に明るみになってしまいます。
イギリス中が二人の仲、二人の結婚に反対します。

「王冠を賭けた恋」と言われたエドワード8世やウォリス夫人の二の舞をさせては成らぬと、
イギリス王家、イギリス国民、教会そしてメディアが二人の結婚を許しませんでした。

マーガレットの叔父であり前イギリス国王のエドワード8世は、
離婚歴のあるウォリス夫人と結婚し、
国王の座を弟ジョージ6世に譲りました。

しかし、エドワード8世は国王の座を降りた後も、
”ウィンザー公”という称号を与えられ、
イギリスには住めなくなったものの、
フランスでウォリス夫人と豊かな生活を送ることを保証されました。
その豪華な生活ぶりは、”ウィンザー公”となったエドワード8世が
ウォリス夫人に送った数々の豪華な宝石に現れています。

しかし、マーガレットとタウンゼントにはそれは許されませんでした。
もし二人が結婚するならば、
もちろんマーガレットの王位継承権はなくなり、
貴族としての称号を与えられることもなく、
一切の生活費も出ない、というのが条件でした。

イギリス中を敵に回し、一切の生活費も出ない、、、
マーガレットとタウンゼントは別れる道を選ぶしかありませんでした。

1955年10月31日、マーガレットとタウンゼントは
バッキンガム宮殿の東に位置するクランレスハウスで会うことを許されます。
そして二人は、このクラレンスハウスで最後の別れをしました。
この時、マーガレットは25歳。

その後、タウンゼントはイギリスの地を離れます。
マーガレットは数々の浮き名を流すようになり、
1960年、一市民で写真家であるアンソニー アームストロング ジョーンズ氏と結婚します。
ベルリンでタウンゼントが再婚したことを知ったマーガレットが、
衝動的に結婚してしまった、と言われています。


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ジョーンズ氏には、”スノードン伯爵”という称号が与えられました。
マーガレットは、デイビット(現在リンリー子爵)と
セーラという二人の子供に恵まれます。

しかし、二人の夫婦生活は長くは続きませんでした。
ファッション界で生きるジョーンズ氏の生活は乱れており、
薬物の使用、派手な女性関係にマーガレットは悩まされます。

やがて夫婦生活は仮面となり、
マーガレットも夫に引きずられるかのように生活が乱れていきます。

1978年、二人は正式に離婚します。

マーガレットはその後も、恋多き王女としてゴシップ紙の常連となります。
生活を取り戻すことはできず、2002年2月、72歳でこの世を去ります。
その1カ月後、マーガレットのお母様であるエリザベス王太后が
我が子を追うかのようにこの世をさります。
エリザベス王太后、享年102歳でした。

2006年、”マーガレットのポルティモアティアラ”は
2億円で個人の宝石収集家に落札されました。

”マーガレットのポルティモアティアラ”を
再び私達が見ることは無いでしょう。


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とても残念です。

マーガレット王女のお写真はとても美しくて、
私、好きです。

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マーガレット王女さま

”キャサリン妃のウェディングティアラ”

”The Cartier Halo tiara”という名前のティアラです。
キャサリン妃のウェディングティアラとして有名になりました。

Halo.png


元々は、エリザベス女王のお父様ジョージ6世から
妻であるエリザベス妃へのプレゼントで、
1936年にCartierが作成しました。


QueenElizabethQueenMotherScrollTiara.jpg
ジョージ6世とエリザベス妃


その後、エリザベス妃のお子さまである
エリザベス女王に受け継がれましたが、
エリザベス女王がこのティアラを
公の場で召されたことはございません。

エリザベス女王の妹君マーガレット王女や
娘さまのアン王女に良くお貸しになっています。



Princess-Margaret-203x300.png
マーガレット王女



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アン王女



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キャサリン妃もエリザベス女王からこのティアラを借りて
ウェディングティアラにしました。

”ヨーク公爵夫人のティアラ”

エリザベス女王次男、ヨーク公爵夫人
Sara Ferguso妃が1986年の結婚式でお召しになったティアラです。

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エリザベス女王からSaraさまへのプレゼントであり、
イギリス王室に伝統的に伝わるティアラではなく、
この結婚式のために、Garrardが新しく作成したティアラです。

その後、お二人は離婚され、
このティアラは現在Saraさまが所有していると思われます。


ー2013年11月4日更新ー

"ヨーク公爵婦人のティアラ"のお写真がございました。
ご覧ください。

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”ヨーク公爵婦人のティアラ”

1986年イギリスの宝石商ガラードの作品です。
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