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ベルギー”ダイヤモンドドロップティアラ”

こちらは、かつてベルギー王家にあった”ダイヤモンドドロップティアラ”です。

20131116133446063.jpg

残念な話がまだ続きますが、
このティアラももうベルギー王家にはありません。

このティアラは1890年頃の作品で、
ロシア貴族の御姫さまのティアラでした、
ロシア革命によりロシア貴族の御姫さまの手元を離れ、
第一次世界大戦後、ベルギー王家のティアラとなりました。

残念ながら、ベルギー王家の妃方々がこの
”ダイヤモンドドロップティアラ”を公の場で
お召しになることは有りませんでした。

現在のベルギー国王の曾祖母であるエリザベス王妃、
アストリッド王妃(フィリップ国王のお婆様)
そしてファビオラ王妃(フィリップ国王のおば様)が、
この”ダイヤモンドドロップティアラ”を
お召しになっているお写真はございません。

この”ダイヤモンドドロップティアラ”は、
フィリップ国王のお祖父様であるレオポルド3世の
弟君シャルル殿下に受け継がれましたが、
シャルル殿下は生涯独身であったため、
1983年、シャルル殿下亡き後、
シャルル殿下の妹君のマリー王女さまに受け継がれました。

マリー王女さまはイタリア王家にお嫁に行っており、
イタリア王妃になっているはずでしたが、
この時すでにイタリア王室は無くなっており、
マリー元イタリア王妃さまも
この”ダイヤモンドドロップティアラ”を
お召しになることは有りませんでした。

2007年、この”ダイヤモンドドロップティアラ”を含む
イタリア王家のほとんどの宝石類は競売に掛けられ、
この”ダイヤモンドドロップティアラ”は約2億円という高値で、
個人の宝石収集家に落札されました。

もうこの”ダイヤモンドドロップティアラ”をお目にすることはないでしょう。
残念です。

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