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モナコ”真珠とダイヤのティアラ”

こちらは、モナコの”真珠とダイヤのティアラ”です。

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パールドロップと呼ばれるデザインのティアラです。
1920年、宝石商Cartieの作品です。

時のモナコ公国ピエール大公から
妻シャルロット公妃へのウェディングプレゼントでした。

シャルロット公妃は、
息子レーニエ三世の妻グレース妃を
モナコ公室公妃とは認めていませんでした。

グレース妃は大変美しい女性でしたが、
米国出身の一般市民であり、
モナコ大公レーニエ三世とグレース妃の結婚は、
言わば貴賤結婚でした。

当時、王室等の高貴な身分の方々が貴賤結婚をするということは、
身分を放棄するにも等しく、
シャルロット公妃は息子レーニエ三世とグレース妃の結婚を
決して快く思っていませんでした。

そのため、シャルロット公妃がお持ちであった
数々の宝石はグレース妃に受け継がれることはなく、
グレース妃の娘カロリーヌ公女(シャルロット公妃のお孫様)
に受け継がれました。


20131026135244831.jpg
カロリーヌ公妃

公の場で、グレース妃が”真珠とダイヤのティアラ”を
召しになることは許されませんでしたが、
後世に残る肖像画ではこのCartie作の豪華な
”真珠とダイヤのティアラ”をお召しになることが許されたようです。


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グレース妃の肖像画

この肖像画は、モナコの宮殿に飾られています。

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